2024.05.31
【社員研修】伊豆木器株式会社プレカット工場
取引業者様の伊豆木器株式会社様プレカット工場を見学させて頂きました。
管理業務スタッフの方には材質の事、実際にプレカットしている現場や工程、品質管理や会社理念など、色々な事をご丁寧にご説明いただき誠にありがとうございました。
M-HOUSEスタッフ一同、沢山の気付きとより木材・建物への知識を深める事が出来、とても有意義な社員研修になりました。
ミリ単位まで拘っている木材の継ぎ手(仕口加工:人の手では相当難しい細かい施工でした)
将来的に反り・曲げをできるだけ軽減できるよう考えられた材質・施工
(実は使用している木材は特殊な機械に入れ、水分含有量を限りなく少なくしているんです、見えない部分へのこだわりを非常に感じます)
私自身、最新のプレカット技術・職人のこだわりに感銘を受けた一日になりました!
注文住宅・不動産業に関わり20年
改めてこのような素晴らしい材質・プレカット技術で施工された木材を使い、M-HOUSEの注文住宅を建築できること、本当に感謝致します。
工場長からの説明を真剣に聞く、弊社代表の島田
新しい知識を詰め込んでいました。
機械を使用し、沢山のスタッフの方が1日フル稼働で作業しても、1日でプレカット出来る棟数は2~3棟が上限みたいです。
それだけ1棟にかける工程が有るという事ですね。
木材の材質・反りや・曲げ強度など、とても深い話をしていた弊社現場責任者:吉田&代表:島田
工業内は木材のとても良い香りがしていました。
機械でプレカットされた柱や梁の継ぎ手部分を、最後は工業長がチェック。
ミリ単位で施工されは継ぎ手部分は隙間なく合わさっていました!
始めて見た若手社員もピッタリ具合にびっくり、改めて日本の木造住宅の技術の高さを実感しました。
(合わさったら抜けない、ある方向にしか抜けないようになってます)
いざ出荷、きれいに梱包され(~邸と記載)た木材
実は現場で大工さんが施工しやすいよう木材を使う順番に上から梱包されているんです。
【施主様も安心】大切な家族を支える構造材「土台・柱・梁」このように色々考えられ
大事に施工された材料で建築されて住宅は間違いなくいい家になると確信しました。
最後にみんなで記念撮影